過払いTOP > 

過払いの対象になる人、ならない人oyaku23

グレーゾーン金利

2010年以前、利息制限法と出資法によってそれぞれに定められていた上限利率の差をグレーゾーン金利と言います。

現在では出資法が改正されて上限金利が引き下げられました。

これによりグレーゾーン金利は撤廃され、違法な金利で借金の返済をして余分に支払ってきた利息分の過払いも存在しなくなります。

一つの目安として、グレーゾーン金利で5年以上返済をしていた方には過払い金が発生している可能性があると考えられます。

金利によって違いはありますが、元本がゼロになる返済期間は約5年と言われているからです。

5年以下でも、不法に高い金利分は、元本に充当して借金を減らす事ができますので、諦めずに引き直し計算を行うべきです。

引き直し計算とは、過去に返済した過剰利息分を元本へ充当する事で、ウェブ上には無料の計算ソフトが沢山あります。

過払いの対象外になる事案

過払いになるのは、消費者金融や商工ローンなどから不法な高利で借入を行った場合に限られます。

いくら借金の返済が負担だからといっても、住宅ローンや自動車ローンは、対象となりません。

もちろん、現在の利息制限法内での貸し付けであれば、過払いになる事はないのです。

では、クレジットカードを利用した場合を考えてみます。

クレジットカードの利用には二種類の枠があるのです。

キャッシング枠とショッピング枠です。

この二つの枠は区別して認識する必要があります。

キャッシング枠は、場合によっては過払い請求の対象となる事があります。

最近、新たに契約したものや銀行系のカードローンなどは、元々対象外ですが、古い取引は確認してみる必要があります。

一方のショッピング枠ですが、これは過払いの対象にはなりません。

一見同じに見えても、商品代金の後払い、分割払いであり、貸金業法の規制外になるのです。

過払いの対象になる事案

このように、過払い金は全ての借入に発生するものではありませんが、上記にもあるように、グレーゾーン金利で長く返済を続けていた方はそれだけ可能性があり、8年を過ぎたという方ならほぼ間違いないと言われています。

また、たとえ過去の取引で過払い金が発生していたとしても、借金を完済してから10年以上経ってしまうと、返還請求はできません。

過払い金返還請求権の消滅時効は10年なのです。

利息制限法を超えた金利での貸付が認められる例に「みなし弁済」があります。

みなし弁済は、債務者の自由意志で支払ったと認められる場合に合法となる例外規定です。

かなり厳密な条件が課され、貸金業者側に立証責任がありますので、裁判で認められる事はほとんどないようです。


過払いについて

過払いについてのQ&A

過払いのメリット・デメリット

過払いお役立ち情報

自己破産の相談員
メールで自己破産の無料相談