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管財事件とはなんですか?

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管財事件とはどうのようなものなのですか?
 

管財事件とは、債務者にめぼしい財産がある場合に、破産開始決定後、破産者の財産(破産財団)を管理、調査、換価、配当を行うために裁判所が破産管財人を選任して手続きを進める場合を管財事件と言います。

管財事件の流れはどのようになっているのですか?
 

債務者が自己破産の申立てをしてから約2ヶ月で破産開始が決定されます。それと同時に、破産者の所有する財産によって「管財事件」と「同時廃止」の2つに分かれます。
破産者にめぼしい財産がある場合には、裁判所により破産管財人が選任され「管財事件」となります。
破産管財人は、破産者の財産を管理、調査し全ての債権者に公平に分配できるように手続きを進めていきます。
債権者への分配が終わり、裁判所が破産終結の宣言を行うと破産手続きが終了します。
管財事件になると、破産財団の調査や換価に時間がかかり、場合によっては破産手続きが終了するまでに1年以上かかることがあります。

管財事件になると破産手続きの終了までに時間がかかってしまうのですね。
めぼしい財産の目安はどの程度の財産なのですか?

所有財産の総額が50万~100万円以上の場合のことを言います。また、不動産がある場合には原則として管財事件になります。

破産管財人には、どのような権限があるのですか?
 

破産管財人が選任されると原則として破産申立人(債務者)に属するすべての財産の管理処分権は破産管財人の手に移ります。

債権者に対する配当額はどのように決められているのですか?
 

破産管財人は、複数の債権者の意見を調整し、少しでもいい条件で金銭の分配を行うために債権者集会を行います。債権者集会での意見と各債権者の債権額に応じて配当額が決定します。

債権者集会ではどのようなことが話し合われているのですか?
 

債権者集会は、債権者に対して債務者に関する情報の開示や重要事項の意思決定の機会を与えるために行われます。
破産管財人の任免や破産管財人からの破産財団の管理、調査、換価、手続きの進行についての必要な説明などが行われます。

管財事件とはなんですか?のまとめ

破産開始決定後、破産者にめぼしい財産があり、破産管財人が選任されると管財事件になる。

管財事件になると破産者に属する財産はすべて破産管財人の手に移り、管理、調査、換価、配当される。

管財事件になると、破産手続き終了までにかかる期間が同時廃止の場合よりも長くなる。約6ヶ月~1年。


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